見るまえに跳べ
見る前に跳べ、という言葉があります。
過去、大江健三郎か、はっぴいえんどの岡林信康か、ブルーハーツの甲本ヒロトか、もっと別の誰かが発したのが先かはわかりませんが、強烈な言葉だと思います。
見る前に跳べ。
会社を辞めよう、とぼんやり考えていたときは、何も前に進みませんでした。
今、「辞めるためにどうすればいいか?」「実際に辞めた人はどう思ってるのか?」と知るために、本を読んだり、人を紹介してもらったり、実際に何かをやってみたり、このブログを書いてみたりすると、何かが動き出していきます。
跳んだ先でどうするのか?
世の中のほとんどのことに画一的な答えはおそらくなくて、同じことをやっても、人によっては、タイミングによっては、やりかたによっては、結果は違ってくるのでしょう。
「会社を辞めるためにはこうせよ」という答えはおそらくないのでしょう。
「ロックスターになるためにはこうせよ」という答えがないのと同じように。
でも、最初から大きなジャンプはおそらくできないので、
見る前に小幅ジャンプ
をサラリーマンははじめてみるべきなのかもしれません。